研究・教育

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面接①ー実例紹介

本記事では、私が経験した、大学教員公募における面接等についての詳細を書いています。かつて、総論的・一般論的な内容を書きましたが、今回は各論的な内容です。ケーススタディとして実例を2例紹介しています。大学教員公募にチャレンジしている方はもとより、専門職の転職を考えている方にも参考になるのではないかと思い、投稿しました。
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大学専任教員(研究者教員)公募

採用する立場から、大学専任教員(研究者教員)採用の採用プロセス、公募と私募の比較、採用されるのに必要なものは何かを述べています。更に、採用されてもそれで終わりではないケースも増えており、納得のいくポストに就くまでには、継続的に研究業績を出すことが必要で、そのことは意外に難しいことでもあります。
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研究と論文との関係

研究活動の結果が論文なのか、あるいは、論文を書くために研究活動するのか。研究活動の成果が論文であるというのが理想ですが、1年に1本のペースで論文を公表するように努力すべきものと考えます。
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論文執筆ー広い視野で俯瞰しよう

研究者志望の皆さんは、自分が今からしようとしている行為(論文執筆)が全体からするとどのように位置づけることが可能になるか、意識することが極めて重要です。全体を広い視野で俯瞰する目をもちましょう。
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研究資料の検索

インターネット空間において、どのような学術資料もしくは学術資料入手のための手がかりを得ることができるのかについて情報発信しました。NDL ONLINE、CIINII、リサーチマップ、いずれも大変有益です。
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図書館利用ー相互利用を活用しよう

社会科学を研究する者にとって図書館は貴重です。特に、図書館における相互利用を活用して頂きたく、相互利用について説明しました。
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三浦綾子著「氷点」を読んでー研究者と読書

自分の専門とは異なる分野の良質な本に目を通すことは、直接的な意味で論文執筆に役に立たないにしても中長期的視点にたてば有益であることが多いように思います。自分の経験をふまえて、三浦綾子氏の名作「氷点」について感じたことを述べています。
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大学での居場所

大学生にとって自分の居場所を見出すことはとても重要なことです。特に、大学院進学希望のある方や院生にとっては極めて重要なことです。この点について情報発信します。
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レジュメと論文

平素の報告やプレゼンの延長線上に論文があること、特に、導入・展開・整理の展開方法、報告・論文全体を通して論理的なつながりを意識すべきであることを指摘しました。
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論文と批判

研究者にとって論文執筆がいかに重要であるのかを指摘した上で、論文執筆における引用、学問的な批判は執筆者への敬意がなければなしえないことであること、自らの論文が学問的に批判されることは喜ぶべきことである旨説明した。